2010年08月22日

2010年 損益自動計算EAの使い方 (1)

2010年用の損益自動計算EAと損益表の使い方

2010年用の損益自動計算EAと損益表の使い方について解説しようと思います。
まずは、

2010年用の損益自動計算EAと損益表 その1です。
2010年用の損益自動計算EAと損益表 その2です。

をお読み下さい。損益表とEAの一部をVER UPしてありますので、既に
ダウンロードした方やお読みになった方も再読して頂くと良いと思います。

なお、質問などありましたら、コメントに書いて頂くとお答えできるかと思います。

MT4 や EAに詳しい人は、これだけで十分かもしれませんが、一部 使い方の質問とかありますので
もう少し詳しく説明しておこうと思います。
説明の重複があるかもしれませんが、我慢してお読み下さい。

さて、本日は損益表の説明をしたいと思います。

この損益表は元々は2009年のFX取引の集計をする為に作りました。
実は私はFX取引をするのは2009年が始めてで最初はマニュアルで取引をしていました。
最初の2ヶ月で、自分に才能がない事を悟り当初はFXでは勝てない物だと思っていました。
考えてみれば、始めた人の殆どが負けて撤退しているのです。
相手は海千山千のFX会社です。勝つわけがありません。
こうなったら、前から存在だけは知っていた、システム取引で挑んでみよう。
(気が弱い割りに、諦めない性格なので 止めようとは思わないのです...(^0^))
で、色々調べてみると(もちろんインターネットで..)メタトレーダーという物がある。
日本の業者でもやっている所がある。
じゃ、とりあえずそれで・・・。
所が日本の業者はいまいち評判が悪い...有名な数字だけの証券会社でした(^0^)
それに、メタトレーダーは海外業者がメインみたいです。
でも、英語が苦手だし、税金が面倒らしい。まあ、英語はなんちゃって英語で良いだろう。
海外の取引の税金について調べてみました。すると...

その日の取引を円に換算しなおして、それを毎日帳簿につけてそれを実際の取引のリストに添付した物を税務署員は要求するらしい。

なんて、面倒な...でも 良く考えたらトンデモない事を要求しています。
だって、円に換算する円レートを一体なにを使うのか。
換算の時の手数料をどうするのか 等など わからない事だらけです。
で、もっと調べていくうちに判った事は

1) 円に換算する方法については結局 税務署員もよく判っていないので 適当な事を言っている。
人によって毎日計算しなければとか、週末でよいとか、月末で良いとか言っている。
2) 使う円レートについても良くわかっていない。
で、色々な人が税務署と話をした所ではどうも銀行のその日のレートを使うのが吉らしい。
いわゆる仲値というやつです。
3) 仲値を使うと土日、祝日は値が発表されません。
海外では円の取引があるのに日本では仲値がないので計算できない事になります。

いざ、税金を納める段になってみると判りますが、実際に円レート変換が必要なのは、
入金/出金の際 年末に残高を確認する時 のみになります。
入金/出金については円で行った場合は換算の必要はなく円の方を使います。
殆どの場合は年末の残金の換算、次の年への繰越金の換算にのみレートを使うだけです。
例外的にドルで入金/出金した場合は換算が必要です。
例えば他の業者からドルで移した場合とか。


で、私の立てた結論は
1) 一番細かい人でも毎日と言っているので毎日のレート換算を書いておけば良いでしょう。
2) 銀行発表の仲値を換算のレートにすれば良いでしょう。
3) 土日は計算しなくても良いでしょう。
という方針にしました。
で、もっと深刻な問題があります。表を作るのにエクセルを使うのがよさそうですが、
実は、私はエクセルを作った事がないのです。人の作った表を使う事はよくあるので
エクセルで出来る事は判るのですが....。
で、結局 エクセルを勉強しちゃいました。
表の元はなにかの雑誌に書かれていたテクニックを引っ張って作りました。

人間、金が絡むとちゃんと勉強するものですね。(^0^)

昨年はこの損益表を税務申告書に添付して、申告しました。
税務署員、いわく 
"まあ、きれい。みんな、こんなに正確に申告してくれると助かるのですが.."
との事で、税務署員を満足させた様です。

まあ、要するに 正確に書いてあると税務署員が思えば良いという事の様です。

損益表説明
損益表の構造について説明しましょう。

損益表説明1.jpg
損益表一月分

今この図では損益表の一月分のB9を選んでいます。すると関数を表すfxの所に
=DATE(B2,B3,1)となっています。B2を選ぶと2010、B3を選ぶと1が表示されます。
つまり、DATE(2010,1,1) つまり2010年1月1日を表示しています。
表示形式で日だけを表示しているので1が表示されています。
次に一日利益D9を選ぶと
=IF(ISERROR(VLOOKUP(B9,利益,2,0)),"",VLOOKUP(B9,利益,2,0))
なにやら難しい関数です。これについては後で説明します。
E9にはなにも入っておらず、F9は =SUM(D9:E9)+$E$5 つまり、1日の 一日利益 + 入金/出金 + 前月までの合計 になっています。
F10は = SUM(D9:E9) + F9 つまり 一日利益 + 入金/出金 + 前日の合計になっています。
G9 ドル仲値をみてみると
=IF(ISERROR(VLOOKUP(B9,仲値,2,0)),"",VLOOKUP(B9,仲値,2,0))
また難解な関数です。後述します。
H9 円転値をみてみると当然 F9*G9 と思いきや、=IF((G9=""),"",F9*G9)になっています。
これはG9 すなわちドルの仲値に値がない場合(休日や、まだその日になっていない)はなにも表示せず
レートがある場合のみF9*G9の値を表示します。
他の所もそれぞれ関数の内容を見てみてください。
それなりに納得すると思います。

さて、後述すると言った難解な関数について説明しましょう。
一番判りやすい例で、J9 を選んで下さい。
=IF(ISERROR(VLOOKUP(B9,休日,2,0)),"",VLOOKUP(B9,休日,2,0))
となっています。
VLOOKUP関数は休日というマップを使っているのは判ると思います。
休日マップはどういう構造になっているのでしょう。
そこで、下のタブから休日一覧を選んで表示させて、B3からD29を選んで下さい。

休日マップ説明.jpg
休日マップ

すると、左上の蘭に休日と表示されましたよね。つまりこれが休日というマップです。
構造は一列目に日付、二列目に休日名、三列目に 休 です。
判って来たと思います。VLOOKUP関数はB9の日付と休日マップの日付を比較して同じだと
マップの二列目を選択しています。かくして、2010/01/01は 元日 が選ばれます。
IFとIFERROR関数でマップにデータがない場合は表示せず、ある場合のみ表示させています。
したがって、休日マップの日付と休日名を書き直すだけで、休日を変更できるという訳です。

利益、仲値についても考えてみて下さい。それぞれは利益マップ、仲値マップを使います。
マップは、それぞれ二列しかありませんが、日付けを比較して、二列目を選択する動作は同じです。
利益、仲値の太枠で囲んだエリアがマップです。

これが、マップの方の数字を変えると値が反映される仕組みです。
わざわざ、マップにしているのはその方が仲値のリストから反映しやすかったり、自動計算しやすかったりするからです。

マニュアルで毎日利益を書き込む場合は直接、一日利益に書き込んでも構いません。
実際、昨年は 自動計算EA はなかったので直接書き込んでいました。面倒です。

今日はここまで、次回は自動計算EAの使い方を解説します。

posted by 2chの人 at 04:29| Comment(0) | MT4 EAを使おうよ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。